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XR-083 『 Z軸ラックピニオンステージ 』
■Z軸ラックピニオンステージは、ステージ面を垂直に保持し、Z軸方向に移動調整が可能なZ軸ステージです。
■移動用ツマミを回すと、20mm/回転で素早く移動します。
■駆動方式はラック・ピニオン機構（真鍮・ステンレス）、移動ガイドはアリ溝式（アルミ）を採用しており、ロングストロークの素早い調整ができます。
■製品の説明
・型番 ：XR-083
・ステージ面 ：34×40
・移動量 Z ：±20
・取付穴（ステージ面）：4-M3 14×24位置、4-M3 □25位置
・固定穴（底面） ：4-φ4.5キリ φ8ザグリ 深4.5 □50位置（M4キャップボルト用）
■概要
・Z軸ラックピニオンステージは、ステージ面を垂直に保持し、Z軸方向に移動調整が可能なZ軸ステージです。
・移動用ツマミを回すと、20mm/回転で素早く移動します。
・駆動方式はラック・ピニオン機構（真鍮・ステンレス）、移動ガイドはアリ溝式（アルミ）を採用しており、ロングストロークの素早い調整ができます。
■使い方
・ステージ面の取付穴に、各種の機器や治具などをネジ止めで取り付けます。
（ネジの種類や位置は、型番説明を参照ください。）
・各軸の調整は、クランプを緩めてから、調整ツマミを回して移動させ、移動後は、クランプを締めて位置を固定します。
・各軸の調整ツマミ、クランプは、写真と併せ、以下を参照ください。
（１）調整ツマミ
・ネジ（製品の側面）
（２）クランプ
・調整ツマミが設置されている面の反対面にあるレバー
■製品の固定
・本製品は、最下部部品にある穴（キリ穴とザグリの組合せ）にキャップボルトを用いて固定できます。
なお、固定用穴の図は、固定用の穴を示すための外観図で、製品の外郭を表しているわけではありません。
■利用する機構
・ラック・ピニオン
■用途例
・ステージに取り付けたものについて、高さ（Z位置）の調整が必要な用途。
・検体について、高さの微調整が必要な測定、及び測定装置への用途。
■補足
・XR-083のステージ面に、ブラケットBR-16Lを接続するとポールスタンド（PSX-XX16）を取り付けでき、上面スペーサ（AD-351）を接続するとホルダ製品を取り付けることができます。
・総合カタログVol.4冊子では、旧型番（XR-201）で記載しております。
| 品番 | XR-083 |
| テーブルサイズ【mm】 | 34×40 |
| 移動量【mm】 | ±20 |
| 駆動方式 | ラック＆ピニオン |
| 移動ガイド | アリ溝式 |
| 移動分解能【mm/回転】 | 20 |
| 表示分解能【mm】 | 0.1 |
| 耐荷重【kgf】 | 1.5 (14.7N) |
| 重量【kg】 | 0.29 |
| 材質 | アルミ |
| 表面処理 | アルマイト |
| RoHS規制 | 対応 |
| 税別価格 | ¥17,000 |
| 旧品番名称（参考記載） | XR-201 |
